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非常階段に閉じ込められてパニックになる!後編
category - オーストラリア
2022/
11/
04先にどんどん進むトンボに追いつけず、
私が非常階段のドアを開けた時には
トンボはすでに階段を下ってた。
慌てて追い掛ける私。
34階に着いてドアを
開けようとするトンボ。
でも!!
ドアは開かない。。。
えっ!!!
鍵が掛かってる?!
嘘ッ!
35階に戻ってみるも
ドアは開かない。
その上のドアも、その下のドアも
全て開かな〜〜い!
完全に非常階段に
閉じ込められた2人。。。
だからエレベーターに
乗ろうって言ったやん!
超小心者の私はこの時点でパニック!
一生ここから出られへん!

どうしてくれるんよ~
全部トンボのせいやからね!
非常階段のドアの向こうはゴミ捨て場で、
しかも廊下のドアからは
かなり離れた突き当り。
ドアを叩いてみても、
向こうに人の気配はない。
ゴミを捨てに誰か来れば
助けを求める事が出来るけど
1日に何人がゴミ捨てに来る?
絶望的になってる私に
ホテルに電話しろと指図するトンボ。
自分でしろッ!
とは言っても、電話でこの状況を
英語で説明する事が
トンボに出来るはずもなく
私が電話するしかない。
パニックになってる私は
ホテルの電話番号を探すのも一苦労。
やっと見つけた番号に掛けても、
なぜか繋がらない。
後で思えば慌て過ぎてて
市外局番入れてなかったのかも。
トンボが自分のスマホで
私の言った番号に掛けたら繋がった!
でもすぐにはフロントには繋がらず、
カジノグループの代表に繋がってる。
私はパニック状態のまま、
今滞在中のホテルの名前告げ
(カジノのホテルは現在4つある)
非常階段に閉じ込められてると言う。
でもパニックなので
それでなくても下手な英語が
シッチャカメッチャカ!
やっとの事で状況を理解した
オペレーターがホテルの
フロントに繋いでくれた。
そこでまた今の状況を伝える。
パニックのまま、
シッチャカメッチャカの英語で。
フロントのお兄さんが
どの階にいる?と聞いてるのに
私は正確な場所も分からない。
34階か35階!
よく分からない!
と、ほぼ泣き声。
今すぐ行きます、と言う返事に
少し安堵する。
と、その時。
ドアの向こうで人の気配が!
すぐにドアを叩くトンボ!
何か言えよ〜!
Help us とかぁ〜
一呼吸置いて、ゆっくり開くドア!
向こうに居たのはホテルの
掃除か保守のスタッフとおぼしき人。
若いお兄さん。
助かったぁ〜!
感謝の言葉を並べる私。
このまま部屋に帰ろうかと一瞬思ったけど、
フロントのお兄さんが来るはず。
エレベーターで来るはずなので
エレベーターの前で待ってると
非常階段の方からさっき助けてくれた
お兄さんと誰かが話す声。
フロントのお兄さんや!
エレベーター前から
ゴミ捨て場に移動すると、
そこには以前何度も見掛けた
フロントのお兄さん。
ああ、日本人のおばさんね!
みたいな顔をして私を見てる。
非常階段のドアは1階以外は
自動で鍵が掛かってしまうとの事。
それ、ドアに書いといてくれ!
でも自分達のせいで
迷惑掛けたので何度もお礼を言う。
ドアを開けてくれたスタッフは、
誰も居ないはずのドアを叩く音で
かなりビビったよ〜って言ってた。
ドアが開くのに少し間があって、
ゆっくりそっと開いたのは
お兄さんがビビってたからなんや!
最後にアメリカンジョークっぽく、
“You guys saved our lives!!”
(あなた達は命の恩人よ!)
と言っといた。
旅に出るとお約束のように
トンボは何かやらかしてくれる。
今回の事件で私の寿命は
確実に3年は縮んだ!
ホント、もう勘弁して下さい!
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私が非常階段のドアを開けた時には
トンボはすでに階段を下ってた。
慌てて追い掛ける私。
34階に着いてドアを
開けようとするトンボ。
でも!!
ドアは開かない。。。
えっ!!!
鍵が掛かってる?!
嘘ッ!
35階に戻ってみるも
ドアは開かない。
その上のドアも、その下のドアも
全て開かな〜〜い!
完全に非常階段に
閉じ込められた2人。。。
だからエレベーターに
乗ろうって言ったやん!
超小心者の私はこの時点でパニック!
一生ここから出られへん!

どうしてくれるんよ~
全部トンボのせいやからね!
非常階段のドアの向こうはゴミ捨て場で、
しかも廊下のドアからは
かなり離れた突き当り。
ドアを叩いてみても、
向こうに人の気配はない。
ゴミを捨てに誰か来れば
助けを求める事が出来るけど
1日に何人がゴミ捨てに来る?
絶望的になってる私に
ホテルに電話しろと指図するトンボ。
自分でしろッ!
とは言っても、電話でこの状況を
英語で説明する事が
トンボに出来るはずもなく
私が電話するしかない。
パニックになってる私は
ホテルの電話番号を探すのも一苦労。
やっと見つけた番号に掛けても、
なぜか繋がらない。
後で思えば慌て過ぎてて
市外局番入れてなかったのかも。
トンボが自分のスマホで
私の言った番号に掛けたら繋がった!
でもすぐにはフロントには繋がらず、
カジノグループの代表に繋がってる。
私はパニック状態のまま、
今滞在中のホテルの名前告げ
(カジノのホテルは現在4つある)
非常階段に閉じ込められてると言う。
でもパニックなので
それでなくても下手な英語が
シッチャカメッチャカ!
やっとの事で状況を理解した
オペレーターがホテルの
フロントに繋いでくれた。
そこでまた今の状況を伝える。
パニックのまま、
シッチャカメッチャカの英語で。
フロントのお兄さんが
どの階にいる?と聞いてるのに
私は正確な場所も分からない。
34階か35階!
よく分からない!
と、ほぼ泣き声。
今すぐ行きます、と言う返事に
少し安堵する。
と、その時。
ドアの向こうで人の気配が!
すぐにドアを叩くトンボ!
何か言えよ〜!
Help us とかぁ〜
一呼吸置いて、ゆっくり開くドア!
向こうに居たのはホテルの
掃除か保守のスタッフとおぼしき人。
若いお兄さん。
助かったぁ〜!
感謝の言葉を並べる私。
このまま部屋に帰ろうかと一瞬思ったけど、
フロントのお兄さんが来るはず。
エレベーターで来るはずなので
エレベーターの前で待ってると
非常階段の方からさっき助けてくれた
お兄さんと誰かが話す声。
フロントのお兄さんや!
エレベーター前から
ゴミ捨て場に移動すると、
そこには以前何度も見掛けた
フロントのお兄さん。
ああ、日本人のおばさんね!
みたいな顔をして私を見てる。
非常階段のドアは1階以外は
自動で鍵が掛かってしまうとの事。
それ、ドアに書いといてくれ!
でも自分達のせいで
迷惑掛けたので何度もお礼を言う。
ドアを開けてくれたスタッフは、
誰も居ないはずのドアを叩く音で
かなりビビったよ〜って言ってた。
ドアが開くのに少し間があって、
ゆっくりそっと開いたのは
お兄さんがビビってたからなんや!
最後にアメリカンジョークっぽく、
“You guys saved our lives!!”
(あなた達は命の恩人よ!)
と言っといた。
旅に出るとお約束のように
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